K-1

2008年12月12日 (金)

K-1GP この1年は何だったんだ的決勝戦

がっかりです。
まさになんじゃこりゃです。
この1年間K-1を見てきたのは
何だったのかと思うくらい
本当に残念な結末です。

準決勝までなかなかの好試合で
決勝も元王者にして好調のレミー対
新世代のエースと言われるバダ・ハリ
世代交代を唄われたこの大会の
決勝に相応しい好カード、
かと思われました。

1ラウンド残り1分、早くも試合は動きました。
レミーの左カウンターを食らい
バダ・ハリがダウン。

その後、1ラウンド終了時
バダ・ハリがラッシュをかけ始めたところでゴング。
今思えば、この時もバダ・ハリは
ゴングを聞いたあともパンチを止めませんでしたね。
すでにキレかかっていたのでしょう。

そして問題の2ラウンド
序盤から激しい打ち合いとなり
バダ・ハリが攻勢に出て
レミーをコーナーに追い詰めたところを
レミーは上手くかわして逆サイドに逃げる。
追うバダ・ハリ
その追い討ちの最中
レミーの足を取り、レミーはスリップダウン。

そして問題のシーン
倒れたレミーになおもパンチを浴びせるバダ・ハリ
レフリーの角田が止めに入るも
バダ・ハリは攻撃を止めず
レミーの頭部に蹴りを入れる。
この蹴りでレミーは首を強く捻る。

この行為に対し角田はバダ・ハリにイエローカード
そしてレミーの回復のためにインターバルを取るも
レミーの視点が定まらず、二重に見えるということで
試合続行不可能となり
改めてバダ・ハリにレッドカードが出て失格処分。
レミーが3度目の王者に返り咲きました。

さて、まず言いたいのは
バダ・ハリよ、何をしてくれとんねん。
せっかくの決勝が台無しですわ。
せっかくただの暴れん坊から
ファイターとして認められつつあったのに
これでもう完全に逆戻り。
あんなことをするやつは
ただのゴロツキ、チンピラですよ。

結局のところ
自分がダウンを奪われたことに苛立ち
レミーに上手くかわされることでキレて
あんなことになったわけですから。
失格は当然です。

もう一つ言いたいのは
反則は反則でも
最初はイエローカードだったのに
レミーが闘えないとなると
レッドに変るというのはいかがなものかということ。

イエロー、レッドの見極めは
その反則に対してするべきであって
ダメージに対してするものなのでしょうか?
だったらイエローは出さずに様子を見て
いきなりレッド出された方が
見ている方としては納得できますね。

しかも角田のレッドの出し方がまた興醒めでした。
最初偉そうにイエロー出したくせに
さらに偉そうにレッド出しやがって。
あの妙に盛り上げよう的な感じが
逆にリアリティを無くされますよね。
まったく重みが無い。
目立とう根性無くせよって感じですね。

あの場合、冷静に協議の結果をきちんと説明して
その上でレッドを出して欲しかったですね。せめて。
ただものが2重に見えて、
試合続行が不可能だからレッドって
なんの説明にもなってないですよね。

もちろん、レミーが闘えないなら
バダ・ハリの勝ちってのは有り得ませんが
とはいえ、闘えないならレミーの勝ちというのも
どうにも納得できませんよね。

だったら悪質な反則されたときに
リスクを犯して続行しなくても
もうできませんって言ったら
勝てるってことですもんね。

一旦、退場させてもっとインターバルを取るとか
後日、バダ・ハリ減点から再試合にするとか
どの程度の反則なら一発失格なのかとか
頭部やいわゆる急所への反則は失格とか
そういうルールをきちんと決めておいて欲しいですね。

こんなにもモヤモヤした結末
本当に腹が立ってしょうがないですわ。
あの日の2時間だけではなく
この1年、更に言えば
シュルトが勝っていた間も含めた4年を
全て台無しにされた気分です。

それにしてもレミーは大丈夫なんでしょうか。
すぽるとに出たときはまだ2重に見えるよ
なんて言ってましたが
そんなこと言ってる場合なの?と思ってしまいました。
すぽるとなんか出てる暇があったら
きちんと検査しなくて大丈夫なんでしょうか。
帰国してから検査するよなんて呑気なことを言ってるから
うそ臭いとか言われちゃうんですよね。

レミーも私生活で離婚やなんやあって
昨年まで調子が上がらなくて
今年は新しいガールフレンドが出来て
おかげで勝てましたとか言ってるから
いまいち人気が出ないんでしょうね。
人間としての精神的弱さ、
闘うことへのハングリーさが足りないっていう
感じは否めないですからね。

あぁ、なんだか何もかもダメダメですね。
来年はアーツあたりにすっきり優勝して欲しいものです。
誰にも文句を言わせない形で。

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K-1GP とりあえず準決勝まで

レミー対バダ・ハリについては
言いたいことが山程あるので
とりあえず準決勝まで。

開幕戦でアーツがシュルトを破り
つまらなかった過去3年を
払拭してくれるのではないかと
大いなる期待を胸に見ておりました。

いきなりアーツ対バダ・ハリの注目カード
個人的にはアーツを応援していましたが
バダ・ハリのスピードと猛烈なラッシュに
成すすべも無くアーツ敗退。

アーツを応援する気持ちも入っていますが
まだ止めなくてもよかったのではと思いつつも
選手の安全が一番と言われれば
手が出なくなっていたのは事実なので
まぁ、仕方無いか・・・と思いつつ・・・

試合後、バダ・ハリがアーツに向って
跪いてお礼?を言っていったっぽいですが
かつて悪童と呼ばれたバダ・ハリが
最近では大人になったなんて言われてて
その真偽を見極めるためにも
ああいう試合後の選手同士のやり取りは
ぜひとも見せて欲しかったところですね。

悪態を付き合っていた選手同士が
試合後に笑顔で抱き合っているなんていうシーンは
見ていて本当に気持ちが良いですからね。
それでこそK-1はスポーツであるということですよね。

話を戻して第2試合
テイシェイラ対ジマーマン
テイシェイラはK-1参戦から負け無しとか
極真史上最強とか
やたら持ち上げられていますが
今までの相手が相手だけに
勝っているとはいっても
それ程強さを感じませんでしたが
やはり負けてしまいましたね。

逆にジマーマンは強いというか面白いですね。
準決勝のバダ・ハリ戦もダウンの奪い合いでしたが
なんかやらかしてくれそうな
良い意味で無茶というか
怖いもん無しな感じが良いですね。

第3試合、カラエフ対サキ
良い試合ではありましたけど
カラエフにはちょっとがっかりでしたね。

どうやらボクシング技術向上に努めてきたようですが
それが逆効果だったのではないでしょうか。
パンチばっかりで全然蹴りを出さない。
思い出したかのように
本当にたまーーーーーに出すだけで
全然効果無し。

第4試合、バンナ対レミー
これも良い試合でしたが
終始レミーが押していましたね。
最後はレミーがバンナの腕に蹴りを入れた時点で
骨折の疑いでドクターストップ。

バンナはなんだかいつも不完全燃焼ですね。
それにしてもこうも脆いとなかなか難しいですね。
ファイトスタイルも昔のような
パワフルさや野獣性に欠けますし
アーツはまだまだやってくれそうな気がしますが
バンナはそろそろ終わりかなぁと感じてしまいます・・・

準決勝も2試合とも面白かったですね。
バダ・ハリとジマーマンはダウンの奪い合いで
バダ・ハリが逆転勝利。

レミーとサキはこれぞレミーというような
強烈なジャンピングミドルでサキをKO
レミーの試合は面白くないという人もいますが
これが出た時は私は興奮しますね。
あんな綺麗に決めるのレミーだけでしょ。

そして問題の決勝。
あえて別に書かせていただきます。

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2008年9月28日 (日)

アーツ先輩・・・男っす!

今年のK-1開幕戦は面白かったですねぇ。

まずはルスラン・カラエフとハリッド ディ・ファウストの
がっつりどつき合い。
見応え十分でしたね。
これぞK-1って感じでした。

澤屋敷もここ数戦は良いとこ無しでしたが
ブレイクのきっかけとなったバンナとの再戦で
完敗だったものの
久々に男の魂を見せてくれた気がします。
バンナはバンナで澤屋敷への敬意を感じさせながらも
磐石の態勢で強いバンナを見せてくれました。

武蔵は残念ながら負けてしまいましたが
こちらも強い武蔵を見たという感じで
もう少し見たかったなぁという感じですね。
少なくとも、推薦出場とはいえ、
GP開幕戦に恥じない戦いを見せてくれたと思います。

バダ・ハリは危なかったですね。
やっぱりチェ・ホンマンとの体格差は脅威ですね。
バダ・ハリがダウンしたホンマンのパンチなんて
あの伝説のネコパンチか!という感じでしたけど
やっぱりMッキー・R-クとは違って
重たいパンチだからこそのダウンなんでしょうね。

とはいえ、ホンマンはやっぱり体格だけという感は否めず
見ていても全然面白くないので
判定ドローで延長戦のところを
ホンマンがアバラを折ったらしく
TKO負けとギリギリのところでしたが
個人的にはバダ・ハリが勝って良かったです。
よくぞ判定ドローまで持ち込んでくれました。

そして、今日のベストバウトは
なんといってもピーター・アーツ対セーム・シュルト。
正確に言えば、ベストバウトというか
アーツ最高!!ですね。

確かに勝ったものが強いんですけど
シュルトの試合はこちらも見ていて全然面白くないですし
ホンマンよりは良いですが
シュルトも体格差だけで、
そんなに強さを感じないのは私だけでしょうか。

昨年もおととしも
誰かシュルトを止めてくれ!という思いで
GPを見ていました。
シュルトが勝っても全然面白くないし
凄いとか強いとか感動も全然無いし。

そして今日、そんな私を含め
多くのK-1ファンの思いを
アーツが叶えてくれました。
また、それがアーツだったことが
最高に感動でしたね。

今日のアーツの戦いは
シュルトの打倒方を見せてくれたように思います。
シュルトの足を払いのけて
一気に中に入り込み攻勢を仕掛ける。
シュルトに反撃の隙を与えない。
懐に入り込んで、膝さえくらわなければ
それ以上のものは無いということを
アーツが見せてくれたと思います。

シュルトの間合いで戦っては
攻撃が全然届きませんし、
入り込んでも膝を食らったら一発ですからね。

そこに飛び込んでいけるアーツの勇気と
実力に裏付けられた試合運び。
そして、気迫に満ちたファイターの魂。
アーツ兄さん、最高っす!!

こうなったらぜひとも
アーツ対バンナで決勝とか見たいですね。
K-1魂を持つもの同士の決戦、最高ですね。

ただ、決勝初戦の組み合わせが
アーツはバダ・ハリ
バンナはレミー・ボンヤスキーっていうのが
ちょっと初戦で体力奪われそうで心配ですが・・・
そう考えるとテイシェイラあたりが
なんとなく決勝に行って
なんとなく勝ってしまいそうな予感も・・・

どうなるかはお楽しみということで
12月の決勝トーナメントを楽しみにしましょう。

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2008年7月14日 (月)

K-1 アジアGP

今回テレビで見ていて一番「おっ」と思ったのは
日本の上原誠。
格闘技を始めてわずか1年半。
韓国テコンドー元王者のパク・ヨンス相手に
3ラウンドでは決着がつかず迎えた延長ラウンド
見事、パク・ヨンスをKOして見せました。

武蔵や澤屋敷にはない
アグレッシブに攻めまくる
けど、藤本みたいに無謀な感じではない。
見た目だけですがパンチ力がありそうなのも魅力的ですねぇ。
また、打たれ強そうな感じもありました。

残念ながら準決勝は
眼下底骨折の疑いでリタイアしてしまいましたので
まだまだ見たかったなぁという感じで
本当の力というのも計り兼ねますが
今後注目してみたいなぁと思わせる闘いでした。

あとはスーパーファイトのレミー・ボンヤスキー
レミーの代名詞とも言えるジャンピングニーで
見事KO勝ち。
久々にレミーの強さを見たなぁという感じです。

歴代のチャンピオンの中では
あまり評価が高くないように思いますが
彼のボディーバランスは半端じゃないと思います。
ジャンピングニーもそうですが
攻撃を受けたあとの反撃の速さ。
一見、軸がぶれているように見えるのに
しっかりとした攻撃を返してるあたりが凄いです。

あとは何気に打たれ強いところですね。
今回の相手のアターエフも
打撃の破壊力は過去に対戦相手の
頭蓋骨を破壊した程ですから
その攻撃を耐えぬいた強さも凄いですね。

なんせ残念だったのは澤屋敷ですね。
アーツ戦、武蔵戦に続き、まさかのKO負け。

この3戦を見てて思ったのは
澤屋敷はガンガン攻めてくる相手には
どうにも対応しきれていない気がしますね。

バンナは攻め時には一気にきますが
割と様子を見ながら闘うところがありますが
アーツも、澤屋敷戦の武蔵も、そして今回も
ガンガン攻め込まれて一気にやられた感があります。
また、あまり打たれ強くないのかなぁ。という印象もありますね。

とはいえ、バンナを倒したという事実は変りませんので
今後、調子と実力を上げていってくれることに期待したいですね。

アジアGPは予想通りルスラン・カラエフの圧勝。
全く危なげなく勝っちゃいましたね。

以前と同様、多彩かつ素早いコンビネーションは健在。
さらに以前よりも体が一回り大きくなったような気がします。

GP本選での活躍が楽しみですね。
特にバダ・ハリとの再戦は見応えありそうなので
ぜひ実現させて欲しいですね。

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2008年7月 1日 (火)

武蔵 完敗

K-1ジャパンGP

武蔵がまさかの初戦敗退
先日の澤屋敷戦が幻だったかのように
前田慶次郎に完敗
膝のケガの影響もあったようですが
試合に出た以上はそれは理由になりません。
しかもあの負け方は
もうどうにも手が出ないというか
武蔵が何もさせてもらえなかった感がありましたね。

かと言って前田がむちゃくちゃ強いかと言ったら
そんなでもないような気がしますし、
まだまだ武蔵に頑張ってもらわないと
日本のK-1は衰退の一途をたどることになりそうな・・・

武蔵に頑張って欲しいだけに
本当にがっかりな試合でした。

結局、優勝もテイシェイラでしたし
そのテイシェイラもそれ程、圧倒的な強さでもなし。
GPそのものががっかりなGPでした。

バンナ対シュルトも正直、予想通り。
バンナが勝てそうな空気は全くありませんでしたね。
「憎たらしい程強過ぎる」
なんて言われてるシュルトですが
強いというかリーチの差がありすぎるんですよね。
いつも思うのですが
シュルトって腰が引けてると思いませんか。
パンチも蹴りもそんなに強烈なイメージは無いですし、
単純に同じ巨人というくくりでホンマンよりも
ちゃんと打撃の技術があるというだけで
強いというより、ほんとに体格差の勝利という気がしてなりません。
それだけに、誰かシュルトを倒してくれ!

唯一、見応えがあったのはバダ・ハリですかね。
バダ・ハリは強いですね。
バダ・ハリにシュルトを倒して欲しい
なんて思ったりもしますが
やはり体格差がありすぎますかね・・・

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2008年4月14日 (月)

日本人頂上決戦。武蔵対澤屋敷

今日の武蔵は強かった!
自信に満ち溢れ、
見ていても全く負ける気がしませんでした。

終始、澤屋敷を圧倒してましたし、
澤屋敷はアーツ戦に次ぐ完敗といった感じでしたね。
まだまだ、世界のトップは遠いなぁと感じました。
とはいえ、バンナを倒したという事実に変りはありませんので
今後の成長には大いに期待してます。
武蔵の後を受け継ぐのは
今のところ、やはり澤屋敷でしょうし。

藤本は正直言って論外ですね。
試合前の口だけは大きいですが
いざ試合が始まってみると
K-1の厳しさを見せてやるとか言ってたくせに
威圧感や圧力といったものが微塵も感じられず
最後はスタミナ切れで、足がヘロヘロ。

何度、立ち上がってきても
澤屋敷のそれとは全く印象が違いますね。
澤屋敷が倒されても倒されても立ち上がってくる姿は
最後まで闘い抜こうとする意地というか闘志を感じましたが
藤本のは見ていても痛々しいだけ。
完全に足にキテ、何度もスリップしてるのに
これはスリップだ!ダウンじゃない!と聞こえてくるかのような
ただ往生際が悪いだけという感じ。

武蔵が去年負けたのが
全く信じられませんね。
実際、去年の武蔵対藤本戦も見ていましたが
まさか武蔵が負けるとは思ってませんでしたし。
あの時の武蔵は引退もささやかれる中、
精神的にちょっとヤバイ時期だったのでしょう。

今日のような試合を見せてくれれば
まだまだトップファイターとして
良い勝負ができると思いますよね。

澤屋敷や他の若手選手が
トップファイターに成長するまで
K-1で日本人の地位を守るのは
武蔵しかいません!

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