エアレース

2008年12月 9日 (火)

レッドブルエアレース最終戦

先月は猛烈に忙しく
すっかり遅くなってしまいましたが
以前、その魅力をお伝えしました
レッドブル・エアレース最終戦が
オーストラリアのパースで開催され
ここまでチャンピオンシップをリードしていた
ハンネス・アルヒが
見事、年間チャンピオンに輝きました。

アルヒは予選1位通過を果たし
この時点で年間チャンピオンを決めました。

マンゴールドがまさかの予選落ち
チャンブリスもスーパー8で敗退と
波乱の展開を見せる中
今シーズンを盛り上げてきた2人
アルヒとボノムは順当に準決勝進出。

しかしアルヒも準決勝で
パイロンに接触しまさかの敗退。
有終の美を飾ることはできませんでしたが
3位表彰台を獲得。
アルヒは優勝回数こそ2回と
4勝のボノムには及ばなかったものの
第2戦サンディエゴの4位を除く
7レースで表彰台と抜群の安定感が
年間チャンピオンへとつながったのでしょう。

最終戦で勝利したのは
最強の敗者・ボノム。
年間最多の4勝を挙げたものの
ロンドンでの7位と
前戦ポルトでのノーポイントがやはり痛かったですね。

フジテレビのおかげで
初めてシーズンを通して見ることができましたが
F1、MotoGPに負けるとも劣らぬ魅力が
エアレースにもあると思いますね。
来シーズンも楽しみにしたいと思います。

しかも来シーズンは
日本人パイロット・室屋義秀の
参戦が決定してますから
室屋選手がどこまでやってくれるかも楽しみです。
最初のシーズンで結果を出すのは
なかなか難しいとは思いますが
ぜひとも頑張っていただきたいですね。

みなさんもぜひエアレース見てみてください。

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2008年9月29日 (月)

レッドブル エアレース②

エアレースは2003年に始まった
空の最速を競う飛行機レースで
最高速度は400km、最大重力加速度は10Gにも及びます。

年間全10戦、ヨーロッパ、アメリカを中心に
世界各地の都市で行われます。
今期はストックホルムでのレースが中止となったため
全9戦でチャンピオンシップを争います。
日本での開催はありませんが
今期、横浜でイベントが行われるなど
もしかしたら将来的には開催されるかもしれませんね。

参加選手は12名。
残念ながら現在は日本人選手はいませんが
室屋義秀選手が来期からの参戦を目指しています。
日本開催実現のためにも
ぜひとも室屋選手には頑張っていただきたいですね。

各レースはまず予選タイムアタックを行い
上位8名がスーパー8と呼ばれる
2回目のタイムアタックに臨みます。
その上位4名が準決勝に進出し
ここからはトーナメント方式で
スーパー8の1位対4位、2位対3位で準決勝を行い
勝ちあがった2名で決勝を行います。

1位9ポイント、2位8ポイント、3位7ポイントと
9位までの選手にポイントが与えられ
10戦での合計ポイントによって
年間チャンピオンを争います。

2003年、初代チャンピオンは
ピーター・ベゼネイ(イタリア)
2004、2006年はカービー・チャンブリス(アメリカ)
2005、2007年はマイク・マンゴールド(アメリカ)が
年間チャンピオンに輝いています。

今期のチャンピオン争いは
(第7戦ポルト終了時点で)
2007年シーズン年間ランキング2位を獲得し
安定感抜群の飛行で
前半戦、圧倒的な強さを見せたものの
ここ数戦、まさかのミスが続き
ポイントを失ってしまった
ポール・ボノム(イギリス)が45ポイントで2位。

2度の年間王者であり、
今期も2度の優勝を飾った
カービー・チャンブリス(アメリカ)が44ポイントで3位

こちらも2度の年間王者で
今期、優勝は無いものの
年間を通して確実にポイントを重ねてきた
マイク・マンゴールド(アメリカ)が43ポイントで4位

そして、第1戦で初の2位表彰台を獲得し
第6戦で初優勝、第7戦も連勝と
参戦2年目にして、今期大ブレークの
ハンネス・アルヒ(オーストラリア)が54ポイントで1位
残り2戦を残し、一歩リードしている状況。

ただ、ボノムのように
前半戦、圧倒的にリードしていたにも関わらず、
一つのミスで予選敗退や、
ノーポイントなんてこともありますから
まだまだ何があってもおかしくないです。

残り2戦はスペインとパース(オーストラリア)
フジテレビでは11月下旬に放送予定です。

以下、今期第7戦までの結果です。
みなさんもエアレース、注目してみてください。

第1戦 アブダビ(UAE)
1位 ボノム  2位 アルヒ  3位 マンゴールド

第2戦 サンディエゴ(アメリカ)
1位 ボノム  2位 マンゴールド  3位 チャンブリス

第3戦 デトロイト(アメリカ)
1位 チャンブリス  2位 ボノム  3位 アルヒ

第4戦 ロッテルダム(オランダ)
1位 ボノム  2位 アルヒ  3位 ジョーンズ

第5戦 ロンドン(イギリス)
1位 チャンブリス  2位 イワノフ  3位 アルヒ

第6戦 ブタペスト(ハンガリー)
1位 アルヒ  2位 ジョーンズ  3位 ボノム

第7戦 ポルト(ポルトガル)
1位 アルヒ  2位 チャンブリス  3位 マンゴールド

※ジョーンズ=スティーブ・ジョーンズ(イギリス)
※イワノフ=ニコラス・イワノフ(フランス)

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2008年9月28日 (日)

レッドブル エアレース

昨年フジテレビ・すぽるとで初めて見て
すごいスポーツがあるもんだと興味を抱き、
今年、フジテレビでダイジェスト放送ではありますが
放送が始まりまして、
最初の頃はなんとなく見ていたのですが
今や虜になりそうです。
本当に面白いので、
ちょっとでも興味のある方はぜひ見ていただきたいですね。

素人なりに簡単に説明しますと
要するに飛行機のタイムレースでして
パイロンと呼ばれる三角錐の巨大な風船のようなポールで
構成されたコースを
青のパイロンは水平飛行で、赤のパイロンは垂直飛行で通り、
さらにハーフキューバンエイトと呼ばれる宙返りを
決められた地点でやらなければならなかったりもします。
それらの規定をクリアできないと
タイムが加算されたり、失格となったりします。

普通に街中の川にコースが設置されたり
場所によっては橋をくぐるなんていうコースがあったりもするので
かなりハイレベルな飛行技術が要求されます。

ハーフキューバンエイトの時は
10G以上のGがかかったりもするので
もちろん体力も必要ですが
危険なレースなのは間違えないので
体力以上に高度な飛行技術が求められます。
一歩間違えば、大事故につながりかねないですからね。

そのため、選手の平均年齢が
他のスポーツでは有り得ない程高い。
40代、50代のおじさま達が
空の最速をかけて戦う姿がかっこいいんですよ。
ちょっとダサい感じの選手紹介が
ちょっとだけがっかりで
ちょっと笑えたりもするんですが
それが良かったりもします。

選手達は現役の旅客機パイロットだったり
アクロバット飛行のプロであったり
もとトップガンパイロットだったり
いずれも飛行のプロばかりです。

個人的に好きな選手は
見た目だけで、お髭のおじさまピーター・べゼネイと
今期終盤に来て絶好調、
年間チャンピオン最有力に上り詰めた
参戦2年目、若手の40歳、ハンネス・アルヒ。
アルヒの飛行は素人ながらに
アグレッシブでかっこいいなぁと思います。

長くなってきたので今日はこの辺でやめときますが
エアレースのことはネット上でも
日本語での情報があまり無いようなので
今後も私の知っている範囲で
紹介していきたいなぁと思っております。

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