F1 第14戦 イタリアGP
トロロッソのベッテルがやりましたね。
アロンソの記録を抜き史上最年少優勝達成です。
大雨の中、大波乱となった予選。
ハミルトン、ライコネン、クビサがまさかのQ2脱落。
マッサも10位でかろうじてQ3進出の中
トロロッソ勢は上位をキープ。
そして迎えたQ3
トロロッソはまずブルデーが2番手タイムをマーク。
そしてベッテルがコバライネンを抜いてトップに。
マッサはタイムが伸びずに6番手。
ベッテルが史上最年少ポールポジション。
トロロッソとしても初のポールポジションを獲得。
ここ数戦、好調だったとはいえ、
昨シーズンやシーズン序盤は
当たり前に後方にいたチームが
まさかの大躍進。
そして決勝でもドラマは待っていました。
ウェットレースとなったモンツァ。
セイフティーカー先導で始まったレース。
スタートと同時にトロロッソ・ブルデーが
まさかのトラブルでスタートできず。
せっかくの3番手スタートが
まさに水泡に帰し、最下位からの追い上げとなる。
なんかブルデーはついてないですよね。
来期の契約もまだということで
結果を出さなければいけない立場の中、
せっかく予選で結果を出したのに
トラブルで最下位スタートになるなんて。
一方のベッテルはセーフティーカーが入ってからも
トップを快走。
後方ではライコネンが精彩を欠く中
ハミルトンがライコネンをかわしたのをきっかけに
怒涛のオーバーテイクラッシュ。
グロックを抜いたシーンは
あまりにも強引過ぎて
ちょっとどうかと思いましたが
15位スタートから一気に2位まで浮上。
ベッテルに肉薄するところまで迫るがここでピットイン。
ピットアウト時点でハミルトンは
マッサのすぐ後ろに付ける。
この時点ではハミルトンは1回ストップで
あとは走り切るだけかと思われ
マッサがかわされるのは確実かと思われました。
レース終盤、路面がどんどん乾いていく中
各チーム、次々とエクストリームウェットから
スタンダードウェットにタイヤを変え
タイムを伸ばしていく。
ピット作業をすでに終えていたハミルトンは
エクストリームウェットのまま走り続けなければならない。
ハミルトンはタイヤ交換のため
予定外のピットインを余儀なくされる。
これで再びマッサの後ろへ後退。
これで完全に独走状態を確実なものとしたベッテルは
そのままトップを守り切り優勝!
史上最年少優勝、トロロッソ初優勝を飾りました。
来期、レッドブルへの移籍が決まっているベッテル。
まさに有終の美を飾る、
トロロッソへの置き土産といったところでしょうか。
もう一つ楽しみなのは
そのトロロッソのテストを佐藤琢磨が受けるということ。
もしかしたら来期、さらに言うなら今期
琢磨がトロロッソで走るかもしれない。
琢磨が優勝できる戦闘力を手に
F1へ戻ってくるなんて
これほど嬉しいことはありません。
中嶋一貴にももちろん頑張って欲しいですが
やはり、今の日本のエースは琢磨ですからね。
ぜひとも琢磨にチャンスを与えて欲しいですね。
今回の一貴は本当に残念でしたね。
チームメイトのロズベルグが予選4番手を獲得する中、
一貴はクリアラップを出せないまま
予選Q3で脱落。
レースでは追い上げを見せ12位と頑張ってくれましたが
一つ歯車が違っていれば・・・と思うと
本当に残念でした。
チャンピオンシップ争いは
いよいよライコネンは脱落でしょうか。
まだ可能性は0ではありませんが
フェラーリの聖地・モンツァでノーポイントは
あまりにも痛すぎますね。
マッサはハミルトンの前でフィニッシュしたものの
今回のハミルトンの速さを見ると
ハミルトン優位は変らないかなぁという感じですね。
とはいえ、なんとかマッサに頑張って欲しい!
ハミルトンの最年少王者も捨てがたいですが
なんとなく走りが傲慢で、個人的には気に入らないです。
マッサにとっては評価を獲得する最大のチャンスですから
これまで常に2番手扱いを受けてきた悔しさを晴らして欲しいです。
次は初のナイトレースとなるシンガポール。
そしていよいよ日本GPですね。
琢磨のテストも楽しみですし
いよいよ大詰め。
目が離せません!
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